令和元年7月6日(土)午後2時から、北海道支部総会が開催されました。
今回は札幌地域支部が担当。札幌グランドホテルに120名を超える校友が出席のもと、活気にあふれた大会となりました。
来賓として、大学本部から柳谷孝 理事長、校友会本部より岩田守弘 副会長、また公開講演会の講師として元副学長の吉田悦志氏にお越しいただきました。
さらに今年は、明大フェスタを通じての「学生募集活動への感謝状贈呈式」かあり、福田敏行 大学支援部部長、板垣ふみ子 入学センター事務長から感謝状をいただきました。
来賓祝辞として柳谷理事長からは、ラグビー部の22年ぶり13回目の大学日本一、野球部の38年ぶり6回目の大学日本一について報告があり、また一般入試志願者数の推移やMeiji Global Village計画の概要などに関する説明がありました。
総会では、2018年度活動報告・会計報告・監査報告に続き、2019年度活動計画・予算案についての説明があり、全会一致で承認されました。
また次年度の北海道支部総会は、苫小牧市で開催されることが報告されました。
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【 明治大学 公開講演会 】
『 古賀政男と阿久悠 -昭和歌謡の巨星が描いた女性たち- 』
講師 吉田 悦志 元明治大学副学長(元国際日本学部教授)
昭和歌謡史に大きな足跡を残した二人が描いた女性たちは、どのような心を携え、またどのような立ち姿であったかについてお話しいただきました。古賀の「影を慕いて」「悲しい酒」などと、阿久の「北の宿から」「ジョニーへの伝言」などを比較しながら、その違いについて説明。さらに二人の楽曲に大きな関わりを持った.美空ひばりについて興味深い解説をしてくださいました。